自転車の補助輪外しに挑戦する子どもたち

 【鹿沼】市が昨年8月、マザータウン協定を締結した自転車ロードレースの宇都宮ブリッツェンによる自転車の「補助輪はずし教室」が23日、下石川のサンエコ自然の森サッカー場駐車場で行われた。4歳以上の子どもと保護者29組が参加し、バランス感覚を養った。

 講師を務めたのは、ブリッツェンの運営会社サイクルスポーツマネジメントの柿沼章(かきぬまあきら)社長ら3人。1回に10組限定で自転車のプロによる直接指導が行われた。

 自転車に乗るために必要なバランス感覚と地面を蹴る力を養うことを目的に、子どもたちは自転車の補助輪とペダルを外して駐車場内のコースを蹴りながら周回。こつをつかんだ子どもはペダルを付けて挑戦した。背中に小さなリュックを着け、保護者はリュックを持って走行をサポート。子どもも保護者も真剣そのものだった。

 栄町2丁目、佐藤柊太(さとうしゅうた)君(5)はスムーズに自転車をこげるようになり「楽しい」と笑顔。両親の会社員勇太(ゆうた)さん(35)と麻衣(まい)さん(31)は「少し自宅で練習しただけ。こんなに乗れるようになるとは感激です」と話した。