約2カ月ぶりに開館したおもしろ魚館で、ひなまつりの特別展示を楽しむ来場者

珍しいコバルトブルー色のサケの稚魚(提供写真)

約2カ月ぶりに開館したおもしろ魚館で、ひなまつりの特別展示を楽しむ来場者 珍しいコバルトブルー色のサケの稚魚(提供写真)

 【大田原】新型コロナウイルス感染拡大防止のため1月14日から臨時休館していた佐良土の県なかがわ水遊園のメイン施設「おもしろ魚館」が23日、40日ぶりに営業を再開し、待ち望んだ親子などが開館前から並んだ。

 この日、特別展示「水遊園のひなまつり」も始まり、館内には高さ2メートルの7段飾りのひな人形が登場。隣には「五人ばやし」に見立て、ヒラツメガニやハリセンボンなど音を出す生き物5種が展示された。それぞれの音を録音して童謡「うれしいひなまつり」に合わせた同園手作りの音源も会場に流れ、来場者を楽しませていた。

 開館を楽しみにしていたという宇都宮市けいほう保育園年中小野澤嵩(おのざわしゅう)ちゃん(5)は「お魚はフグが好き。ハリセンボンもかわいい」と笑顔で水槽をのぞいていた。

 このほか、珍しいコバルトブルーのサケの稚魚2匹を特別展示中。通常は黒色や黒緑色だが、2匹は突然変異により鮮やかな青色をしている。那珂川北部漁業協同組合が育てた1万5千匹から、2匹のみ発見されたという。昨年12月に生まれ、現在は体長7~8センチ。

 水遊園のひなまつりは3月3日、サケの展示は同4日まで。月曜、第4木曜休園。(問)同園0287・98・3055。