【小山】おやまサマーフェスティバル2021実行委員会(会長・大森武男(おおもりたけお)市観光協会長)は22日までに、今年の花火大会の開催日を8月21日とし、市内10カ所程度に分散して打ち上げる方針を固めた。時間は15分程度に短縮し、同時間帯に打ち上げる。新型コロナウイルス感染防止を図るため、人が密集しないよう配慮したという。

 市商業観光課によると、コロナ禍にあっても事業者や市民を活気づけ、医療従事者にエールを送るために実施可能な内容とし、企業などからの協賛が難しい中でも実施できるよう、実行委で検討した。

 打ち上げ場所は今後、自治会や関係団体と協議しながら選定する。浅野正富(あさのまさとみ)市長は19日の市議会一般質問で「自宅などからご覧いただき、花火を楽しめるような内容となるよう進めていく」と述べた。前夜祭の「オープニングカーニバル」は行わない。

 花火大会は例年7月、思川の観晃橋下流河畔を主会場に開催し、1991年からは前夜祭と合わせ2日間の「サマーフェスティバル」に拡大した。昨年は8月15日に予定していたが、新型コロナの影響を受け、中止した。