選手サポートに意欲 パラリンピックに連続3大会参加 さくらの山森さん

 9日開幕する平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックにアルペンスキー日本チームのスタッフとして3大会連続で参加するスキーインストラクターのさくら市氏家、会社員山森信子(やまもりのぶこ)さん(40)が1日、同市役所を訪れ、花塚隆志(はなつかたかし)市長に抱負を語った。

 バンクーバー、ソチ大会に続いて現地に赴く山森さんは「今回も選手がメダルを取れるよう、うまくサポートしたい」と意気込みを見せた。花塚市長は「さくら市だけでなく、日本の期待を背負っている。頑張ってほしい」と激励した。

 自身もスキーの全日本大会出場の経験を持つ山森さんは、高校時代に見た障害者スキーに感銘を受け指導者を志した。カナダ留学で障害者インストラクターの資格を取得し、2007年から障害者アルペンスキー日本チームのアシスタントコーチを務めてきた。

 チームはバンクーバー大会で7個、ソチ大会で5個のメダルを獲得。山森さんは選手と一緒にスタート地点に立ち、緊張を和らげる役割などを担った。

 平昌大会ではチームの総務・広報担当者として、主にメディア対応に当たる。これまでの役割と異なり不安はあるが「選手が試合に集中できるよう調整し、ニーズに応えたい」と話す。