地元団体の協力を受けながらベンチづくりに取り組む皆川中の生徒ら

地元団体の協力を受けながらベンチづくりに取り組む皆川中の生徒ら

地元団体の協力を受けながらベンチづくりに取り組む皆川中の生徒ら 地元団体の協力を受けながらベンチづくりに取り組む皆川中の生徒ら

 栃木市皆川中の生徒らが20日、皆川城址公園の山林の間伐材を活用したベンチ作りを体験した。1年生21人が市皆川公民館前で、地元団体のメンバーらのサポートを受けながら、計7台のベンチを作り上げた。

 市民有志でつくる「皆川地区街づくり協議会」とNPO法人「環境を守り活力ある地域を創る会・みながわ」が、子どもたちに地域資源への関心を深めてもらおうと開催している。県の「とちぎの元気な森づくり県民税」事業を活用しており、今年で4回目を迎えた。

 生徒らは山林の役割や、木材を準備する工程について説明を受けた後、電気ドリルなどを使って作業に没頭した。慣れない工具の扱いに苦戦しながらも、3、4人で力を合わせて、1時間ほどかけてベンチを完成させた。

 参加した大橋絢斗(おおはしあやと)さん(13)は「地域の人たちに協力してもらいながらベンチを作ることができて楽しかった。座り心地は最高だった」と話した。

 ベンチは塗装した後、同校に2台寄贈され、残りは地域のイベントなどに活用される。