2021年度足利市一般会計当初予算案

 【足利】市は19日、2021年度当初予算案を発表した。一般会計は20年度当初比22億円(4・1%)減の516億円で、4年ぶりに減少した。市消防本部庁舎建設などの大型事業が落ち着いたことや新型コロナウイルスの影響による市税の大幅な減収などが要因。和泉(いずみ)聡(さとし)市長は「2月補正と一体の14カ月予算として、切れ目ない対策を実施する」と説明した。

 最優先課題とする新型コロナ対策には、全額保証料補助の融資制度拡充やテレワーク推進補助などに2億7700万円を計上した。

 「まちの魅力向上」関連事業には、宇都宮大などと連携して里山の魅力発信や移住促進を図る地域活性化事業、JR両毛線あしかがフラワーパーク駅周辺開発準備(浸水シミュレーション)といった新規事業を含めて10億円を充てた。21年が本番の市制100周年関連事業は5300万円。