真岡市が4日に行った集団接種訓練

 【真岡】市は18日までに、4日の新型コロナウイルスワクチンの集団接種訓練に参加した職員を対象に行ったアンケート結果をまとめた。「運営スタッフの人員が足りない」「動線が分かりにくい」などの意見が寄せられた。市は結果を踏まえて人員の増員や動線の改善などを検討し、集団接種に向けた体制づくりを進める。

 訓練は田町の市スポーツ交流館で行われた。アンケートは運営スタッフや高齢の接種対象者役、見学者など市職員約120人を対象に実施。良かった点、分からなかった・分かりにくかった点、改善すべき点について自由記述で尋ねた。

 スタッフ役として参加した職員からは、「誘導員が不足している」や「接種後の案内係が必要」などスタッフの増員や配置の改善を求める意見が上がった。訓練は最小限のスタッフ数で実施したため、人員が必要な場所を精査し、予診票の記入や接種後の誘導、接種後の観察などの箇所で配置する人員を増やすことを検討している。

 接種対象者役からは、「次に向かう場所が分かりにくかった」や「接種後の動線が分かりにくい」などの指摘があった。訓練ではS字を描くような動線としたが、今後、会場内の配置と動線を見直し、分かりやすく回れるよう改善していく。

 市健康増進課ワクチン接種推進係は「安全安心に効率よく接種できる体制や会場づくりを進めていきたい」としている。