小松本院長(右)にメッセージを伝える青野委員長(左から2人目)、増田副委員長(同3人目)

 新型コロナウイルス感染症対策の最前線で奮闘する医療従事者を応援しようと、足利市の山前小保健委員会は16日、足利赤十字病院に手書きのメッセージと感染者や医療従事者らへの差別・偏見防止を訴えるシトラスリボン約100個を届けた。

 保健委員28人は昨年12月ごろから、シトラスリボン作りや手洗いの呼び掛けなど感染予防と差別防止を促す活動に取り組んでいる。メッセージは、模造紙に「安心して暮らしていけるのは、皆さんのおかげです」などとの言葉と、手洗い、マスク着用など「感染予防28の取り組み」をイラスト付きで書き込んである。

 いずれも6年生で同委員会の青野未波(あおのみなみ)委員長、増田(ますだ)ひなた副委員長が同病院を訪れ、小松本悟(こまつもとさとる)院長に手渡した。

 小松本院長は、ウイルスが外に漏れないよう気圧を低くした陰圧室や防護服、スタッフのトレーニングなどの対策を徹底した上で重症者を受け入れていることを説明。「応援してくれて、私たち一同やりがいを感じる」と感謝した。

 青野委員長は「コロナが広がる前のように、皆で楽しく給食を食べられるようになってほしい」、増田副委員長は「コロナが収まったら友達と遊んだり家族で出掛けたりしたい」と早期収束を願った。