栃木県高体連は12日、第62回県高校スポーツ賞の受賞者を発表し、本県のスポーツ振興に貢献した指導者をたたえる「県高校スポーツ特別功労賞」に3競技の4人が選ばれた。全国高校総体(インターハイ)夏季大会が新型コロナウイルスの影響で中止となり、冬季大会も優勝したチーム・個人がいなかったため、選手に贈られる「高校スポーツ賞」「優秀選手賞」は該当なしとなった。

 県高校スポーツ賞は本県のスポーツ振興に貢献した選手、指導者をたたえるため、同連盟と県運動記者クラブが1959年に創設した。本年度は全国高校選抜のホッケー男子で今市が2年ぶり4度目の優勝を飾ったが、「全国高体連の主催大会が対象」という表彰規定に基づいて選ばれなかった。

 県高校スポーツ特別功労賞を受賞したのは、卓球の久保井圭子(くぼいけいこ)(真岡北陵)、ボートの古谷恭浩(ふるややすひろ)(足利)と塚本孝史(つかもとたかし)(佐野東)、柔道の新井隆義(あらいたかよし)(文星芸大付、故人)の4氏。新型コロナウイルス感染拡大防止のため表彰式は行わないが、受賞者には賞状と記念品が贈られる。