保全工事実施箇所

 宇都宮市は月内にも、大谷石採取によりできた大谷町の市道下の地下空洞を埋めるための調査に着手する。市によると、近い将来の陥没の可能性は確認されていないが、観光周遊拠点施設整備を予定する2022年度を前に、安全性を高める予防保全事業として行う。

 埋め戻しを予定するのは大谷資料館や大谷寺、大谷景観公園といった観光施設が集中している周遊ルートの市道の一部で、幅約5.8メートル、長さ約30メートルの区間。土砂や固化剤などによる充填(じゅうてん)工法を想定しており、調査結果を基に詳細設計を行う。