①うさぎジャンプ

②踏み切りの練習

③踏み切りの練習

①うさぎジャンプ
②踏み切りの練習 ③踏み切りの練習

 体育でもおなじみのマット運動は、自分の体を思い通りに動かす能力を高める効果があります。今月はマット運動でも苦手な人が多い壁倒立と側転をマスターするためのトレーニングを紹介します。

 壁倒立を上達させるには(1)手で体重を支えること(2)足をしっかり振り上げること(3)振り上げた足を空中でそろえることが重要です。(1)~(3)のポイントを一つ一つ練習していき、連続して行えるようになれば壁倒立ができるようになります。転んでけがをすることもあるため、大人と一緒に練習しましょう。

■手で体重を支える練習(うさぎジャンプ)

 (1)しゃがんだ状態から両手を肩幅に開いて前に付き、お尻を上げる。目線は手と手の間を見るようにする。

 (2)両手を少し前に出して体を支えると同時に、お尻が肩よりも高い位置になるように両足を上げてジャンプする=写真1。

■踏み切りの練習

 (1)うさぎジャンプのしゃがんだ姿勢になって、片足を持ち上げる=写真2。

 (2)浮かせた方の足を振り上げ、高く跳ぶ。

 (3)慣れてきたら、マットの上に両手と片足を上げて立つ=写真3。上げた足で踏み込み、両手を地面に付けると同時にもう片方の足を勢いよく振り上げる。空中で両足をそろえられるようにする。

 必ず保護者が補助に入りましょう。後ろに立つと足がぶつかることもあるので、横に立って片手で足を受け止め、もう一方の手を添えるようにします。

 うさぎジャンプと踏み切りの練習ができるようになったら、壁倒立に挑戦しましょう。手を付く位置が壁から遠すぎても近すぎてもきれいな姿勢が取れないので、壁から手一つ分離れた位置に付くようにしましょう。

 (尾方裕貴(おがたひろたか)・セントラルフィットネスクラブ宇都宮インストラクター)