実戦形式の練習でボールを奪いにいく栃木SCのFW大島(左)=宮崎県都城市の高城運動公園(栃木SC提供)

 サッカーJ2栃木SCの春季キャンプ第10日は11日、宮崎県都城市の高城運動公園で行われた。この日は攻撃面に比重を置いた2部練習をこなした。

 午前中は実戦形式の練習で2トップを除く8人のフィールドプレーヤーが、敵陣ゴール前までのボールの動かし方と連係を確認。速いパス回しで敵陣中央エリアを崩しにかかる一方、状況に応じてサイド攻撃を織り交ぜるなど複数パターンを入念に繰り返した。

 午後は通常より幅を狭めたピッチでワンタッチパスをつなぎながら、3~4人で相手ゴールに迫るコンビネーション練習やクロス練習に取り組んだ。前日までコンディション不良で別メニュー調整を続けていたFWジュニーニョが全体練習に合流し、軽快な動きを見せた。

 本職のセンターバックの他、サイドバックやボランチにも挑戦中のDF井出敬大(いでけいた)は「練習試合も2試合こなし、ゲーム体力が上がってきた。どのポジションでも強みのフィード供給はできていると思う」と手応えを口にしていた。