炎を上げて焼ける建物=11日午後5時半、芳賀町西水沼

炎を上げる火災現場で作業に当たる消防隊員ら=11日午後5時35分、芳賀町西水沼

炎を上げて焼ける建物=11日午後5時半、芳賀町西水沼 炎を上げる火災現場で作業に当たる消防隊員ら=11日午後5時35分、芳賀町西水沼

 11日午後4時20分ごろ、芳賀町西水沼の寺の敷地内の建物から火が出ているのに気付いた近所の男性が119番した。約6時間半後に鎮火した。

 芳賀地区広域行政事務組合消防本部と真岡署によると、本堂など4棟を全焼、計約750平方メートルを焼いた。出火当時、住職の父が敷地内にいたが、けがはなかった。

 現場は国道123号から200メートルほど北にある農村地帯。火柱と黒煙が上がる現場には消防車16台が出動し、周辺は騒然とした。近くに住む檀家(だんか)の男性(73)は「風も強く火の粉が家の敷地内に降ってきた。お墓がどうなっているか心配だ」と話していた。