2021年度鹿沼市一般会計当初予算案

 【鹿沼】市は10日、2021年度当初予算案を発表した。一般会計は403億円で、20年度当初比3・6%、15億2千万円の減。新型コロナウイルスの影響による市税の減収などが要因となった。新型コロナ対策、新庁舎整備、JR鹿沼駅周辺の整備など重点14項目を推進する。佐藤信(さとうしん)市長は「新型コロナ、自然災害への備えなども考え、健全財政が基本。第7次市総合計画の最終年度であり、着実に仕上げたい」と説明した。

 マイナス予算は3年ぶりで、額は過去3番目の規模。人件費、扶助費などの義務的経費は20年度比1・3%減ながら歳出全体の50・6%を占める。投資的経費は52億4300万円で前年度比19・9%の減少、構成比12・5%にとどまった。