2021年度小山市一般会計当初予算案

 【小山】市は10日、2021年度一般会計当初予算案を正式に発表した。総額は前年度比5%減の639億5千万円。浅野正富(あさのまさとみ)市長が公約に掲げた市民フォーラム事業や市の将来像に据える「田園環境都市小山」を推進する諸施策を盛り込んだほか、老朽化した市公共施設の改修や修繕を「喫緊の課題」として重点的に進める。

 市民参加型の集会「市民フォーラム」は運営費などに30万円。田園環境都市小山に関連するまちづくり事業は、JR小山駅周辺のまちづくりプラン策定に1千万円、街中のにぎわい創出のため多様な社会実験に取り組む「魅力磨き上げ推進事業」に1300万円を計上した。また緑地保全の基本構想をまとめた「市緑の基本計画」を見直すとして300万円を充てた。

 公共施設の改修などは、市の総合管理計画の見直しに400万円。また小中学校の施設改修費は2億5千万円、公園管理事業には4億2千万円を盛り込んだ。いずれも前年度比で約4割増額となる。