完成した「ゆいの杜小」の校舎=10日午前11時15分、宇都宮市ゆいの杜3丁目、小型無人機から

 宇都宮市ゆいの杜(もり)3丁目に4月開校する市ゆいの杜小の校舎が10日までに完成した。市内では旧河内町を含め26年ぶりの新設小学校となる。春に千人ほどの児童を迎え入れる。

 校舎は鉄筋コンクリート3階建てで、中央の空間を取り囲むようにロの字の形をしている。普通教室30室を備え、延べ床面積は約9千平方メートル。玄関や内装の一部には県産木材を使っている。ひさしを支える柱は大谷石製で、宇都宮らしさを取り入れた。

 バレーボールコートが2面ある体育館も完成。屋外に幅15メートル、長さ25メートルの大プールと幅5メートル、長さ15メートルの小プールも整備した。学年やレベルに合わせて使えるという。

 同校は市清原中央小の児童数増加により、分離新設される。校庭や子どもの家(学童保育)施設の工事は、3月までに完了する。