栃木労働局が9日までにまとめた2020年の県内「高年齢者の雇用状況」(20年6月1日時点)によると、定年廃止や継続雇用制度の導入など70歳以上の人が働ける制度がある企業は702社(33・5%)で、前年から121社(4・3ポイント)増えた。同労働局職業対策課は「少子高齢化に伴う人手不足のため、制度を整える企業が増えている」と説明している。

 調査は、従業員31人以上の県内企業2093社から得た回答をまとめた。高年齢者雇用安定法で義務づけられている65歳までの雇用確保措置の達成率は4年連続で100%だった。