機体下部にボックスを装着し町の上空を飛ぶ実証実験用機体の同型機(NSi真岡提供)

 茂木町は、小型無人機ドローンの利用促進を図るため、栃木県が本年度創設した補助事業を活用して12日、物資運搬の「ドローンデリバリーシステム実証実験」を町内2カ所で行う。道の駅や直売所から約2キロ離れた場所に目視外飛行で食事を運ぶ。ドローンを生活支援や環境分野などに応用するための知見を蓄積する狙い。民間では物流分野などで実証実験が進んでいるが、県の補助で県内の市や町がドローンによる物資運搬の実証実験を行うのは初めて。

 実証実験は、県の未来技術活用促進支援補助金を事業費の3分の2得て、約150万円の予算でドローン開発・販売「NSi真岡」(千本)の協力で行う。