県内のおける拾得物の推移

 栃木県警が2020年に受理した拾得物品数は前年に比べ14.4%(約4万2500点)減の約25万3100点で、過去5年間で最少だったことが6日までに、県警会計課のまとめで分かった。新型コロナウイルス感染拡大で外出の機会が減ったことが要因とみられる。拾得物品の傾向は例年と同じくクレジットカードや運転免許証といった証明書類が多かった。一方、現金の届け出は現在の統計となった07年以降で、過去2番目に多い約2億2千万円に上った。

 同課は、コロナ禍で人の動きが影響したと分析。鉄道やバスといった公共交通機関での拾得件数は、利用客の減少に伴い35%前後減少したという。