ギョーザ年間購入額の上位5市

 総務省の2020年12月の家計調査が5日発表され、宇都宮市の1世帯(2人以上)のギョーザ年間購入額は3693円で、昨年の首位から2位に後退した。1位はライバルの浜松市(3766円)で、73円の僅差だった。

 調査は、スーパーなど小売店で購入した生か焼いたギョーザが対象。20年調査によると、上半期は宮崎市に首位を奪われ、8月に宇都宮市が逆転したものの、11月に浜松市に追い抜かれた。前年は2年ぶりに浜松市から首位を奪還したが、2年連続首位とはならなかった。

 20年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で恒例の「宇都宮餃子(ぎょーざ)祭り」が中止になった。代わりに動画投稿サイトで「おうちで宇都宮餃子祭りオンライン」が開催されるなど、ギョーザ関係者が新たなPRの仕方を模索した年となった。

 佐藤栄一(さとうえいいち)宇都宮市長は「順位に一喜一憂するものではないが、コロナ禍でギョーザの街として全国にPRされることはありがたい。さらに盛り上げたい」とコメントした。