電光掲示板に活用するソフトを操作する生徒たち

 【宇都宮】2022年開催の「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」を盛り上げようと、宇都宮工業高の生徒が大会までの残り日数を表示するカウントダウンボードの制作を進めている。

 高さ約170センチ、幅約75センチの自立看板で、木板に残り日数や各競技の実施日程を表示する電光掲示板を取り付ける。飾りには、県のマスコットキャラクター「とちまるくん」の競技別デザインのほか、イチゴ、ギョーザ、カクテルなど栃木らしいデザインを施す。

 制作は同国体実行委員会が依頼した。機械科、電子情報科、建築デザイン科の生徒17人が昨年12月から3部門に分かれ、各学科の専門的な技術や知識を生かして作業を進めている。

 建築デザイン科2年の菅谷暖羽(すがやののは)さん(17)は「学校全体で一つの作品を作る機会はなかなかないので、良い経験。国体も市民一丸となり、皆で作っていきたい」と意気込みを語った。

 ボードは2月中の完成を目標とし、3月中旬、市役所1階市民ホールに展示する。4月以降は競技会場4カ所に設置する予定。