王将戦第3局開幕 2勝目争う久保王将と豊島八段【動画】

王将戦第3局開幕 2勝目争う久保王将と豊島八段【動画】

 久保利明(くぼとしあき)王将(42)に豊島将之(とよしままさゆき)八段(27)が挑戦する「第67期王将戦七番勝負第3局」(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社、日本将棋連盟主催、大田原市、下野新聞社後援)が3日、大田原市黒羽向町のホテル花月で2日間の日程で始まった。初日は午前9時に久保王将の先手で始まり、午後6時すぎ、豊島八段が66手目を封じて1日目の対局を終えた。

 今期王将戦は第1局で豊島八段が先勝、第2局で久保王将が追い付いた。第3局でどちらが一歩リードするかに注目が集まっている。

 久保王将と豊島八段は午前8時50分ごろ、対局室に入室。久保王将が初手の7六歩を指すと、報道陣から一斉にフラッシュがたかれた。

 傍らでは大田原中将棋部員12人が対局を見学。部長の2年大貫(おおぬき)レオさん(14)は「すごい気迫を感じた。勝敗がどうなるのか楽しみ」と話し、張り詰めた雰囲気に背筋を伸ばしていた。生徒たちはその後、同ホテル2階の特設会場に移動。正立会人の木村一基(きむらかずき)九段(44)と副立会人の佐藤紳哉(さとうしんや)七段(40)から多面指しで指導を受けていた。

 4日は午前9時に対局が再開される。同10時からプロ棋士による大盤解説会が同ホテルで行われる。