一斉に風船を飛ばす葛生中生徒ら

バルーンリリースに向けて待機する葛生小の児童たち

一斉に風船を飛ばす葛生中生徒ら バルーンリリースに向けて待機する葛生小の児童たち

 【佐野】葛生小と葛生中の子どもたちが4日、卒業シーズンを前に将来の夢を風船に託す「バルーンリリース」を行い、約200人が色とりどりの風船を青空に放った。

 新型コロナウイルス禍で学校生活に制限を強いられた子どもたちに思い出を作ってもらおうと、市PTA連合会が初めて企画した。26日まで、市内29の小、中、義務教育学校で繰り広げられる。

 初日のこの日は、児童105人と生徒102人が葛生小校庭に集まった。「せーの」の掛け声で一斉に風船を飛ばすと、大きな歓声と拍手がわき起こった。

 葛生中生徒会長の3年長島早香(ながしまさやか)さん(15)は「もうすぐ受験なので、合格の願いを込めて飛ばしました」と笑顔だった。