整備が進むJR宇都宮駅東口地区。中央にコンベンション施設が建てられる

 【宇都宮】2022年11月30日にJR宇都宮駅東口で開業するコンベンション施設の利用予約受け付けが昨年末に始まった。市によると、予約開始から1カ月での全館使用予約は約5件、問い合わせは20件以上入っている。

 コンベンション施設は、約2千席の大ホール、約700席の中ホールのほか大・小会議室13室を備える。展示会や催事、学会をはじめ、国際会議や企業会議といったMICE(マイス)と呼ばれる経済効果の大きいビジネスイベントでの利用を想定している。

 現在は、全館使用と大・中ホールの全面使用、大会議室2室の一体使用の予約を受け付けている。

 当初、全館使用の予約受け付けは利用日の3年前からとしていたが、「3年6カ月先」の催事を検討する主催者などからの要望が複数あり、1月末から随時受け付けに変更した。

 市駅東口整備室の担当者は、新型コロナウイルスの収束が見通せない中でも「(予約や問い合わせを)頂けていて、良い状況」と評価。「総会や学会の予約がある。駅直結で人を招きやすく、施設も新しい。これまで県外で開催していたケースも宇都宮でやろうと選んでもらえている」と捉えている。