実証実験初日に大猷院前を出発する電動車

 神橋から西側の西町エリアで昨年11月から40日間実施した電動車「グリーンスローモビリティ」の実証実験で、日光市は2日までに、期間中の利用状況などをまとめた。利用者数は2409人で、市観光課の担当者は「予想よりも多くの人が利用し、満足度も高かった。観光客の回遊性でも効果はあった」と評価した。

 同エリアは日光田母沢御用邸記念公園や憾満ケ淵などの見どころが多数あるものの、観光客の流れが少ないことが課題となっている。このため、新たな観光コンテンツとして小回りが利く電動車が走行することで、同エリアの回遊性向上と活性化を目指した。