給食でぼてじゅうを楽しむ子どもたち

 【那須塩原】塩原地区の小中学校5校で1月28日、ご当地グルメ「ぼてじゅう」が初めて給食で提供された。ぼてじゅうは昨年3月上旬の給食で出される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校で中止になり、約1年越しでの登場となった。

 ぼてじゅうは洋風のお好み焼き。マイタケやトマトなどを入れた生地を焼いてホワイトソースやチーズを加え、お好み焼きソースをかける。現在は同地区にある飲食店2店で提供している。このうち1店に同地区の栄養士や調理員らが訪問し、レシピを教わったという。

 塩原小中学校の栄養士菊地彩(きくちあや)さん(26)は「生地を2回焼くので、給食としては大変だが、調理員が頑張ってくれた。地元で作られたメニューを知ってもらえたら」と話した。

 同校では新型コロナ感染防止のため、子どもたちは会話を控えながらも、おいしそうに初登場のご当地グルメを平らげていた。中学1年に当たる7年の青山知夏(あおやまちなつ)さん(13)は「ホワイトソースとトマトが合っていておいしい」と楽しんだ。