4台のキッチンカーで購入してテークアウトする住民ら

 【那須塩原】市内の一部地域と大田原市で新聞を販売、配達している野田新聞店は31日、南郷屋の西那須野店の駐車場で、地元で運営しているキッチンカー4店を集め、テークアウト料理を地域住民に楽しんでもらう催しを開いた。新型コロナウイルスの影響でイベントなどが中止になり、出店機会が減るキッチンカーを支援しようと企画した。今後も定期的に開く予定。

 キッチンカーの合同出店は昨年10月から毎月5、6回、店舗を入れ替えながら実施している。利用者の評判も上々で、参加店も当初の2店から6店に増えたという。地元飲食店のテークアウト情報を紹介するチラシも作っており、29日には第3弾のチラシを朝刊とともに約1万世帯へ配布した。

 31日は、焼鳥店や揚げギョーザ店などが集合。手指消毒や間隔を空けて並ぶよう呼び掛けるなど、感染対策しながら実施した。初めて訪れたという同市、主婦(58)は「沖縄料理など普段食べる機会が少ない料理も楽しめる。機会があったらまた来たい」と話していた。