マスク姿の猿や鬼怒川・川治温泉の鬼のキャラクターなどをあしらった「NIKKO健康でけっこうバッジ」

 【日光】市観光協会はこのほど、検温や体調管理を徹底していることを示すバッジ「NIKKO健康でけっこうバッジ」を計2万個作った。希望する市内の事業者などに無料で提供するほか、2月からは市内の協会の観光案内所8カ所で観光客など一般の希望者にも配る。

 新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、バッジの着用によって安心・安全の「見える化」を図り、観光客の不安を解消して観光を楽しんでもらうことが目的。観光客にも配ることで、客同士や事業者の安心感にもつなげることができるという。

 バッジは国内の間伐材を使った木製で、直径3・5センチ。デザインは2種類あり、一つはマスク姿の日光の猿が、もう一つは鬼怒川・川治温泉の鬼のキャラクターなどがそれぞれ描かれている。

 毎日の検温など体調管理を徹底し、国が示す業種別ガイドラインに沿った衛生対策などの行動指針を実践する事業者に、希望に応じて配布する。29日までに市内外の65カ所に計約850個を配布した。

 1日からは希望する観光客ら一般向けにも配る。各観光案内所で検温し、体温が37・5度以下だった場合に。バッジの趣旨を説明するチラシとともに配布するという。

 同協会の福田栄仁(ふくだえいひと)事務局長(66)は「観光を楽しんでもらえるよう、地域の安心・安全をPRしていきたい」と話した。(問)市観光協会0288・22・1525。