教えてミヤリーの「家庭ごみの分別」画面

 【宇都宮】市は子育てに関する問い合わせに無料通信アプリ「LINE(ライン)」で答えるAI(人工知能)自動応答サービス「教えてミヤリー」に「家庭ごみの分別」などを追加し、1日に運用を始める。

 教えてミヤリーは会員制交流サイト(SNS)の利用が多い子育て世代の問い合わせに24時間対応するため、2019年11月にサービスを開始した。母子手帳交付や児童手当、健診などについて幅広く対応する。「友だち登録」は5604人(1月22日現在)で、累計問い合わせ件数は1万412件。解決できた問い合わせ割合は79%と好調だ。

 市はこれらの実績を踏まえ、他分野の導入を検討。年間を通じてホームページ(HP)のアクセスが多く、AIで定型的に応答しやすい「家庭ごみの分別」を対象にした。問い合わせ可能な内容は、粗大ごみの持ち込み先や処理困難なごみの捨て方、収集日、清掃センターの受付時間、リサイクル可能品の回収場所など。

 市情報政策課は「ごみに関していつでもどこでも気軽に質問できる。若年層をはじめあらゆる世代が正しいごみの分別について理解できる」と期待を寄せている。

 さらに市民が気軽に市政への提案ができる市HPサイト「宮だより」への案内機能も追加する。