枝肉評価部門で優秀賞に輝いた「白清」と牛部の部員

 高校生が飼育した和牛の肉質などを競い合う「第4回和牛甲子園大会」(全国農業協同組合連合会主催)の枝肉評価部門で、鹿沼南高が2位相当の優秀賞を受賞した。同校で生まれた和牛を手塩にかけて育てただけに、「牛部」部員の喜びは大きい。同部を指導した印出井俊夫(いんでいとしお)実習教諭(43)は「いろいろな人が牛の世話に関わったが、生徒がよく頑張った。みんなの力が発揮できたと思う」と部員をたたえた。

 大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今月オンラインで開催。全国の農業高校33校が参加し、栃木県内からは6校が出場した。肉の品質を測る「枝肉評価部門」、飼育管理の工夫などを見る「取組評価部門」、両部門を総合的に判断する「総合評価部門」で点数を競い、県内では鹿沼南高だけが入賞を果たした。