五行川に飛来したヒシクイ(山中式夫さん撮影)

五行川に飛来したヒシクイ(手前)とオオハクチョウ(山中式夫さん撮影)

五行川に飛来したヒシクイ(山中式夫さん撮影) 五行川に飛来したヒシクイ(手前)とオオハクチョウ(山中式夫さん撮影)

 日本野鳥の会県支部会員の宇都宮市西原町、山中式夫(やまなかのりお)さん(73)は27日、真岡市田島の五行川にヒシクイ1羽が飛来しているのを確認した。

 山中さんによると、ヒシクイは、夏はシベリアで繁殖し、冬に日本などに南下する。宮城県や新潟県などに有名な飛来地があるが、本県に飛来するのは珍しい。

 飛来しているヒシクイは体長70~80センチほど。同所にはハクチョウも飛来しているが、水や砂の上で落ち着いた様子で過ごしていたという。

 山中さんは「バードウオッチングをして45年ほどだが、ヒシクイは初めて見た。今季は寒い日が多いので、えさを求めて南に下がってきた可能性もある」と話した。