宇工が最優秀、優秀は2校 栃木県内の工業関係高校が研究発表

宇工が最優秀、優秀は2校 栃木県内の工業関係高校が研究発表

 第28回工業関係高校生徒研究発表大会(県高校教育研究会工業部会主催)が12日、宇都宮工業高で開かれ、県内12校の代表者約70人が発表した。最優秀賞に宇都宮工業高、優秀賞に足利工業高と足利工大付属高が選ばれた。3校は、2月5日に足利工業大で開かれる北関東三県工業高校生徒研究発表大会に出場する。

 大会は生徒の主体性や問題解決能力の育成などが狙いで、「企画性」「創意工夫」「成果」「準備」「発表」の5項目が審査された。各校は13分間の制限時間で、ものづくりや地域貢献、プログラミングを活用した装置制作といった取り組みを発表した。

 宇都宮工業高は木造建築の耐震性研究について発表。同校に設置されている地震波振動台を用いた耐震実験結果や、耐震性とデザイン性を兼ね備えた耐震壁開発の取り組みなどを紹介した。

 3年菊地郁哉(きくちふみや)さんは「1カ月ほど前から、発表の練習に取り組んできた。努力が実を結んでうれしい」と笑顔。北関東大会に向けては「きょうは緊張で話すのが速くなる場面があった。もっと練習して改善したい」と気を引き締めた。