十二単を試着し、日本文化を体験する米国の高校生

 【那須塩原】国際交流を通じ異文化理解を深めようと、市内にホームステイしている米国アリゾナ州のグレンデール高の生徒が21日、黒磯南高で十二単(ひとえ)や甲冑(かっちゅう)の試着、書道などを通じ、異文化体験学習を行った。

 同校は1982年から国際理解教育の一環として短期留学生徒の受け入れを実施。グレンデール高との交流は今回が初めて。

 体験学習には生徒の男女7人と教員1人の計8人が参加。十二単を見た生徒は「全部着るのに何分かかるの」と驚いた様子。20分ほどで試着を終えたサンディ・バスケス・カリオさん(15)は「着物は重いけど、かわいいです」と笑顔で話した。

 書道の体験では、生徒たちがカタカナで自分の名前などを木簡に書いた。一行は7泊8日の日程で24日まで黒磯南高の生徒宅などに滞在。同校の授業を見学するなどした。