メール受信の登録を呼び掛ける県警のチラシ

 不審者や特殊詐欺被害の手口といった防犯情報などを配信する県警の「ルリちゃん安全メール」の登録件数は、現システムになった2016年から5年間で倍増し約4万9千件となったことが29日までに、県警への取材で分かった。身近な防犯情報を求める機運が年々高まっているのが背景とみられる。行方不明の高齢者発見につながったこともあり、県警は「より多くの方に登録してもらいたい」と呼び掛けている。   

 メールは、事件事故や防犯の情報を県内の各警察署が配信している。警察署ごとに受け取る情報の選択が可能で、不審者や特殊詐欺、交通事故、行方不明者などから選ぶことができる。

 登録件数は16年が約2万5千件。その後は年々増加し、20年12月末時点で約4万9千件に上っている。配信件数は年間1500件前後で推移。20年は12月末で1673件となった。