店内に設置されたテークアウトボックス

 【栃木】新型コロナウイルス対策として無国籍料理を提供する飲食店「YADOMEN(ヤドメン)」=湊町=は今月、テークアウトボックスを活用して店員と接触せず客が弁当を受け取れるサービスを始めた。

 同店は弁当や総菜など約50種のテークアウトメニューを用意。多いときは1日に100食ほどを販売しているという。

 店内に鍵付きのテークアウトボックスを設置し、11日に利用を開始。電話や会員制交流サイト(SNS)などで注文時、希望した客にダイヤルキーの暗証番号などを伝えている。

 客は来店時に自分でボックスの鍵を開け、注文した商品を取り出す。代金はスマートフォン決済アプリで支払うか、現金をボックス内に入れ鍵をかける。

 現在、利用者は1日4人程度。営業時間外でも受け取りが可能だ。店主の居城淳(いじろじゅん)さん(33)は「人との接触が心配な人に積極的に利用してほしい」と呼び掛けている。

 (問)同店インスタグラムアカウント(@kuranomachi_megumi)