県は27日、とちぎ結婚支援センターが提供する利用者同士の検索や引き合わせといったサービスを、オンラインで利用可能にすると発表した。新型コロナウイルス感染症対策のためで、2月1日に運用を始める。

 利用者同士の検索や情報の閲覧はこれまで、センターのみで行うことができた。今後はスマートフォンなどを使い、自宅でも利用できるようにする。プロフィル写真を公開するか選べるようにするなど、プライバシーにも配慮する。

 同様に、センターでのみ実施してきた利用者の引き合わせにも、ビデオ通話を導入する。昨年7月下旬以降、試行的に20例をオンラインで引き合わせたところ、感染防止対策や手軽さが好評を得たという。

 センターは宇都宮、小山、那須塩原、足利の4市に設置しており、昨年12月末現在の登録会員数は男性1295人、女性783人の計2078人。累計の引き合わせ件数は4404組で、うち1905組が交際に発展した。