概算事業費の増減

 次世代型路面電車(LRT)の概算事業費が大幅に増えた要因を巡り、宇都宮市は25日の議員協議会で軟弱地盤強化や地下埋設物移設など「想定外」の追加となった事業の内訳を説明した。

 野高谷(のごや)高架構造物区間では、着工時の調査で軟弱地盤であることが判明。市担当者は「擁壁を設置する箇所で約2メートルと想定していた軟弱地盤は約3~11メートルあり、より深く改良する必要が生じた」と述べた。地盤改良に伴い地下水位が上がるため、掘削時にのり面が崩れるのを防ぐ土留めの追加、くいの延長なども行う。