唐箕で麦の実の粒を分別する子どもら

 【栃木】大平町出身でビール麦の契約栽培を広めた功労者田村律之助(たむらりつのすけ)(1867~1932年)の顕彰団体「田村律之助顕彰会」(鈴木広志(すずきひろし)会長)は23日、大平町西水代の畑でビール麦の脱穀体験を実施し、会員や地元の子どもなど約30人が昔ながらの道具で麦の実を取る作業に取り組んだ。

 田村の功績のPRなどを目的に同会がビール麦を栽培し、地域ブランドとしてオリジナルの「田村律之助ビール(仮称)」を造るプロジェクトの一環。地元農家所有の畑12アールで、昨秋に初めて種まきしたビール麦の収穫が今月初めに終わったのを受けて実施した。