バスケットボールB1は23日、各地で10試合を行い、東地区首位の宇都宮ブレックスはブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)で同地区2位の千葉と対戦、84-64で快勝した。3連勝で通算成績23勝5敗として地区首位を堅持した。
ブレックスは試合立ち上がりに連続8得点を許すもLJ・ピークが外角からのシュートを3本成功させるなど反撃し、第1クオーター(Q)を終えて21-21。一進一退の攻防となった第2Qも喜多川修平(きたがわしゅうへい)のシュートなどで食らい付き、終盤はジェフ・ギブス、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の得点で抜け出して44-36で折り返した。
第3Qはピークや鵤誠司(いかるがせいじ)らのスチールから得点を伸ばす一方、激しい守備で千葉の攻撃を停滞させてリードを24点に拡大。第4Qも守備の強度を落とすことなく、終盤はジョシュ・スコットが千葉・富樫勇樹(とがしゆうき)のシュートを豪快にブロックして勝負を決めた。
次戦は24日午後3時5分から、同会場で千葉と対戦する。