【鹿沼】市は22日、高齢者施設の入所者、新規入所予定者、職員を対象にした新型コロナウイルス感染症検査支援事業の受け付けを25日に始めると発表した。期間は3月31日まで。

 市内の特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、認知症対応型共同生活介護事業所、軽費老人ホーム、養護老人ホーム、介護付き有料老人ホームの計63事業所の約3500人を対象に、検査費用全額を市が負担する。

 検査は唾液による抗原定量検査で、本年度中に1人1回受けられる。受け付けを済ませた施設から順次、医療機関や委託業者などと調整を行う。

 費用総額は約3500万円で、財源として国の補助金や臨時交付金を活用する。

 市介護保険課の担当者は「施設での感染拡大防止とともに、新型コロナ感染者が確認された場合の対応などを再確認する機会にもしたい」と話した。(問)同課0289・63・2283。