▽イングランド―パナマ(日本時間24日午後9時・ニジニーノブゴロド)

 イングランドは攻めあぐねる場面も多かったチュニジア戦で、CKを起点にケーンの2得点により競り勝った。この試合もボール保持の時間が長くなりそうで、前線でコンビを組むことが予想されるラッシュフォードに期待がかかる。途中出場だった初戦は巧みなボールさばきによる突破を見せた。

 初出場のパナマは2戦目で初の勝ち点を得られるか。ベルギー戦は後半に3点を失ったが、R・トレスら守備陣が体を張って前半は無失点だった。ペレスらが少ない好機を生かしたい。

 ▽日本―セネガル(同25日午前0時・エカテリンブルク)

 日本が最大限に警戒すべきはセネガルの鋭いカウンターだろう。不用意な横パスやバックパスを奪われるのは厳禁。展開次第では確実に勝ち点1を狙うことも考えたい。

 セネガルはマネ、ニャン、サルの前線がポーランド戦で快足を披露した。常に相手との間合いに注意を払い、スピードに乗せないことが重要になる。怖がって重心を下げ、自陣でボールを回しては逆効果だ。

 相手の守備ブロックは強固だが2列目の香川や乾が顔を出し、高い位置で起点となれるか。素早いパス連係でかき回せれば、好機があるはずだ。

 ▽ポーランド―コロンビア(同午前3時・カザン)

 ともにやや有利とみられた初戦で敗れ、1次リーグ突破のためには勝ち点獲得が必須だ。両チームとも第1戦で精彩を欠いたエースの復調が鍵を握りそうだ。

 コロンビアはロドリゲスがどこまでプレーできるか。司令塔からゴールゲッターまでこなす攻撃の要だが、途中出場した日本戦はブレーキとなった。体調が回復すれば、ファルカオとの連係が相手にとって脅威となる。ポーランドのレバンドフスキはセネガル戦で枠内シュート1本だった。孤立させないためにも、周りのサポートは欠かせない。(共同)