いちごの里ファームが販売している「応援パック」=16日午後、小山市

 新型コロナウイルス感染症の影響で利用客が激減していることを受け、イチゴ狩りの体験農園を運営するいちごの里ファーム(小山市大川島、小黒弘征(おぐろひろゆき)社長)は、スカイベリーやとちおとめなど2品種以上のイチゴ約1キロを詰め合わせた「応援パック」をインターネット上で販売している。

 小黒社長によると、観光支援事業「Go To トラベル」が全国停止となって以降、団体客など約6千人分のキャンセルがあった。本県に国の緊急事態宣言が再発令されてからは、通常の4分の1以下にまで客足が落ち込んでいるという。

 応援パックは、農園を「お助け」してもらおうと商品化した。価格は2200円。農園の直売所では1パック約250グラムが1200円となっており、グラム単位で比較すると半額以上安い。小黒社長は「イチゴの食べごろは待ってくれない」と話している。

 注文は同社オンラインショップから。来月7日まで受け付ける予定。農園で直接受け取れる電話注文も可能。(問)いちごの里0285・33・1070。