県は18日までに、林業人材を育成する県版の林業大学校(仮称)を宇都宮市下小池町の県林業センター内に設置する方針を固めた。整備費として2021年度当初予算案に約1億3千万円を計上する見込みで、24年度の開校を目指す。若手従事者の定着率が低いなど担い手不足が課題となる中で、人材の確保・育成を狙う。林業大学校と林業の研究を行うセンターが連携することで、林業の成長産業化もより図っていく考えだ。

 林業大学校は、主に林業の就業希望者が専門的な知識や技術を学ぶ研修機関。センターの敷地内に新たに設置する。1年制で、定員は15~20人程度を想定している。