新名称「TKCいちごアリーナ」 鹿沼市、総合体育館の命名権締結

 鹿沼市内の市有施設を巡るネーミングライツ(命名権)事業を進める市は、リンク栃木ブレックスが練習拠点とする鹿沼総合体育館(鹿沼市下石川)の命名権に関して会計情報サービスの「TKC」(宇都宮市鶴田町)と契約を結んだ。佐藤信(さとうしん)市長が5日の定例記者会見で発表した。3月1日から通称名をこれまでの「フォレストアリーナ」から「TKCいちごアリーナ」に変更する。

 同社は、鹿沼市天神町で4月から業務開始予定のTKCカスタマーサポートセンターの開設と、市出身の創業者飯塚毅(いいづかたけし)氏の生誕100年の節目として実施。市が宣言した「いちご市」にちなんだネーミングを盛り込んだ通称名にした。市によると契約期間は3年で、契約金360万円は施設の維持管理に充てる。

 体育館は1998年に建設。約1800平方メートルのメインアリーナをはじめ、サブアリーナ、多目的室、トレーニング室などを備え、年間約25万人が利用する。ブレックスの練習拠点として本年度はこれまでに約50日利用されているほか、ホームゲームも開催されている。