寒紅梅が咲く境内にずらりと掲げられた絵馬=17日午前11時55分、芳賀町西水沼

 初の大学入学共通テストが行われるなど本格的な受験シーズンを迎える中、学問の神様菅原道真(すがわらのみちざね)を祭る栃木県芳賀町西水沼の天満宮には、合格を願う受験生やその家族らが訪れている。

 寒紅梅やロウバイが咲く境内の一角には、志望する大学や高校名などが書かれた絵馬がずらり。同神社によると、今年は新型コロナウイルスの影響で例年よりも隣県から訪れる人が少なく、合格祈願の祈祷(きとう)も分散傾向にあるという。

 17日は底冷えする曇り空となったが、午前中から絵馬を掲げたり、絵馬の前で手を合わせたりする参拝者の姿が見られた。受験を前に宇都宮市から家族と訪れた杉本陽汰(すぎもとひなた)さん(15)は「志望校の試験に向けて、簡単なミスなどがないよう勉強を頑張りたい」と話した。