スーパーGT500クラスで年間王者に輝き、マシンと共に喜びを表す山本=静岡県の富士スピードウェイ(TEAM KUNIMITSU提供)

スーパーGTで年間王者となり喜ぶTEAM KUNIMITSUの山本(右)と牧野=静岡県の富士スピードウェイ(TEAM KUNIMITSU提供)

スーパーGT500クラスで年間王者に輝き、マシンと共に喜びを表す山本=静岡県の富士スピードウェイ(TEAM KUNIMITSU提供) スーパーGTで年間王者となり喜ぶTEAM KUNIMITSUの山本(右)と牧野=静岡県の富士スピードウェイ(TEAM KUNIMITSU提供)

 4輪の全日本スーパーフォーミュラ(SF)選手権と市販車ベースのスーパーGT500クラスで、宇都宮市出身の山本尚貴(やまもとなおき)(32)が2020年シーズンの年間王者に輝いた。同一年の2冠は自身2年ぶりで、個人2度目の獲得は史上初の快挙。高い技術と強い精神力で共に最終戦でチャンピオンが決まる激闘を制し、「世の中が大変な中、レースができ結果も残せて感謝している。来季はダブルタイトルの連覇という高みを目指す」と王者の誇りをにじませた。

 山本は6歳でカートを始め、02年に全日本カート選手権FAクラス、09年には全日本F3選手権で年間王者を獲得。10年にSFの前身となるフォーミュラ・ニッポンとGT500クラスでデビューし、SFは今季を含め3度、GT500は2度にわたって王者に輝くなどホンダのエースドライバーとして実績を重ねている。