警察庁は4日、県警本部長の福田正信(ふくたまさのぶ)氏(52)が警察庁長官官房付に転出し、後任に警察庁長官官房給与厚生課長の坂口拓也(さかぐちたくや)氏(51)が就任する人事異動を内示した。発令は15日付。

 福田氏は2016年11月17日に警察庁長官官房国家公安委員会会務官から着任。約1年2カ月の在任期間中、元自衛官が宇都宮城址(じょうし)公園付近で連続爆発を発生させて3人に重軽傷を負わせた事件の捜査を指揮したほか、那須町で大田原高の生徒と教員の計8人が死亡した雪崩事故では、被害者支援にも尽力した。盗撮の規制強化などを含む県迷惑防止条例の一部改正も実現した。

 坂口氏は東京都出身。1989年に東京大法学部を卒業し、警察庁に入庁。