佐野東高ダンス部が登場する「クリケットダンスムービー」の一こま

 「クリケットを生かした地方創生」に取り組む栃木県佐野市はこのほど、オリジナルの応援ソングをバックに岡部正英(おかべまさひで)市長や市民らが踊りを披露する「クリケットダンスムービー」を動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。「バブリーダンス」の仕掛け人として知られるakane(アカネ)さんの振り付けで、市の担当者は「ゆくゆくはダンスコンテストを開くなどして盛り上げていきたい」としている。

 クリケットによるまちづくりは、2016年度から国の地方創生交付金事業として進められてきた。本年度が最終年度となるが、これまでの取り組みをさらに盛り上げていこうと、応援ソングやダンスの制作を企画した。

 昨年10月に発表された応援ソングは、童謡「大きな栗の木の下で」のメロディーがベース。「ビックリ・クリクリ・クリケット」「サノ・サノ・サノ・ヘイ」の掛け声とともに、クリケットの魅力を伝えている。

 ダンスには岡部市長のほか、佐野東高ダンス部員やクリケット選手、地域おこし協力隊員ら90人が参加した。日本高校ダンス部選手権で指導校を2連覇に導いた実績もあるakaneさんが振り付けたスピード感あるダンスを順次披露し、その様子を2分19秒の動画に編集した。

 2月には49秒のショートバージョンも制作し、市役所1階の行政情報モニターなどで紹介する計画。市内での各種イベント再開時には各会場でも放映する方針で、担当者は「市民の皆さんの関心の広がりを期待している」と話している。

 (問)市スポーツ立市課0283・20・3049。