枯れ枝除去や湧水地の泥上げをした環境保全活動

 【大田原】市天然記念物指定の北金丸のザゼンソウ群生地で16日、地元住民でつくる「北金丸ザゼン草を守る会」が枯れ葉や枯れ枝の除去、湧水地の泥上げなど環境保全活動を行った。

 同会をはじめ市教委、大田原中央ロータリークラブなどから約30人が参加。駐車場や群生地内の枯れ枝、枯れ葉を取り除いたり、湧水地の泥上げをしたりした。

 昨年度は約250株が開花しており、新江俊弘(あらえとしひろ)会長(67)は「ここ2、3年は開花数が減少傾向にあるが、前年の開花数を上回りたい」と話した。2月1日から一般公開し、2月下旬~3月上旬が見頃という。

 同所は県内有数の群生地。広さ2655平方メートルで約200メートルの木道が設置されている。同会は6、10月に草刈り、1月に枯れ枝除去など年3回、環境保全活動を行っている。