足利市長選への出馬を正式表明する早川氏=15日午後、足利市本城3丁目

 4月18日告示、同25日投開票の足利市長選で、立候補の意思を固めていた県議早川尚秀(はやかわなおひで)氏(48)=同市朝倉2丁目=が15日、市内で記者会見し、立候補を正式に表明した。

 優先すべき課題として新型コロナウイルス感染症対策を挙げ、市内有識者などで検討会議を設置、適切な情報を適時市民に届け、全市を挙げて感染防止に取り組む機運醸成に努めるとした。

 政策面では、(1)子育て・教育支援(2)産業振興(3)移住・定住促進(4)安全・安心なまちづくり(5)市民本位の行財政改革-を5本柱に掲げた。「県や市民、企業、団体などと信頼関係を築きながら、未来志向で地域資源を生かし、歴史ある足利の誇り、活気を取り戻す」と決意を述べた。

 早川氏は2003年、県議に初当選し5期目。19~20年に議長を務めた。故早川一夫(はやかわかずお)元足利市長の長男。市長選を巡っては、現職の和泉(いずみ)聡(さとし)氏(57)が3選を目指し立候補を表明している。